「楳図かずお大美術展」を観た、といいます
めちゃくちゃ感動した。
88枚目があまりに美しい瞬間で、涙が出ました。
主人公のふたりのロボットは真悟の子どもになったんだと思った。
ロボットはイメージと物語によって子を成すんだと思った。
やっぱりそれは創造そのものと重なって見える。
(まりんになったロボットは絵を描き、歴史は美術館の絵画によって語られ、彼らは最終的に「わたしは真悟」を書くに至る。)
その道のりの中で、一瞬だけ美しいものをもたらしてくれるかもしれない。
それに誰も気がつかない、のかもしれませんが。
コメント
コメントを投稿